忍者ブログ
ココロ躍る音楽・刺激を受けた出来事・尊敬する人達の事etc… 独り言のように綴ります。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
最新コメント
(08/18)
(08/11)
(07/17)
フリーエリア
ブログ内検索
プロフィール
HN:
風花
性別:
女性
自己紹介:
ポルノグラフィティをはじめ、ポルノチームの皆さんのライブに行くのが大好きです。
30過ぎてライブにハマッた、遅咲き女のブログをどうぞ!
バーコード
カウンター
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日は銀座のNAOTOセッションに行って来ました。

予想はしていましたが、やっぱり辛く苦しいんでしょう。いっぱいグチリましたね『VIOLIN SUMMIT』 表話も裏話もしてくれました。

笑える話もいっぱいしてくれましたが、そんな中で疑問を解消された話を。。。

『VIOLIN SUMMIT』の感想でも書きましたが、なぜいつものようにNAOTOサンのヴァイオリンの音色が聴こえなかったのか。

第一は生楽器でマイクが無かった事。
マイクを使用しないコトをリハーサルの時初めて知ったそうで、みなさんもご存知の通りNAOTOサンはポップスのヒト。自作の曲の編成はクラシックとは違うので、サントリーホールのようなクラシカルな場でマイク無しでは、主にNAOTOサンの弾く主旋律を引き立たせることが難しい。なので、周りのストリングスの方々に弱く加減して弾いてもらう。それでもやっぱり限界があるみたいで、その調節の難しさにかなりのジレンマを感じていたみたいです。葉加瀬サンの曲も同じようなモノですから、本気で葉加瀬サンに怒ったらしいですよ。自分たちが苦しいだけだって。
初めて聴いてくださるお客さまに、最高の音楽を聴かせたいと思うのは当然のコトだし、あの場でワタシもNAOTOサンの曲の素敵さを知って欲しいという同じような思いでいましたから…

そして周りを唖然とさせた突然のブリッジのなぞ。
ワタシは恥ずかしながらNAOTOサン中心にしか見ていなかったので、葉加瀬サンの弦が切れていたことに気が付きませんでした。みんなの目がそっちに向かないようにと、目を逸らすためにやったのがブリッジ。突然のコトでステージ上の皆さんもびっくりしたらしく、NAOTOサンもちょっぴり反省したらしいのですが、銀座でのリクエストに答えて、大阪でも腰の状態が良ければやってくれるそうでうよ。ある意味周りの反応に注目かも。

たくさんグチっていましたが、嫌々ながらもあと2公演頑張って欲しいですね。

さて昨日のライブですが、全体的に落ち着いた、大人感溢れるライブでした。
リラックスして、その場の緩やかな雰囲気に居心地が良かったです。

今回ピアノの阿部サンの演奏も作品を聴くのも初めてだったのですが、曲の流れがはっきりしていてカッコイイ作品でした。

そして印象に残っているのは、平石サンのタイトルの意味を教えてくれなかった「next love」とNAOTOサンの「One Love」の流れです。どちらも切ないメロディで、優しい曲でした。
なおていでNAOTOサンが、「1曲弾いた後に呼吸が乱れているのは、演奏中あまり呼吸をしないからだってコトが最近分かった」って話していましたが、ワタシも気付きました。ワタシもほとんど呼吸をしていませんでした。

ワタシはバラードのようにしっとりとした曲がスキなのですが、聴いた後ほぼ毎回、拍手をする時大きく息を吸い込みます。その苦しさがバラードの切なさに輪をかけていたのかもしれません。

それともう一つ気が付いた事。
swing cityには演奏している方々のバックに大きな鏡があって、見えづらい席の時はその鏡が良い効果を果たすコトがあるのですが、初めて、男のヒトの背中が好きって言う女のヒトの気持ちが分かりました。
特にヴァイオリニストの方は姿勢がいいですよね。(そうじゃないと良い音を出すコトが出来ないのかもしれませんが…)何度も見てきたはずのNAOTOサンの背中が、昨日はとても格好良く映って見えたんです。カラダ全体で弾いている力強さみたいなモノを感じました。

NAOTOサンのSanctuaryはもちろんですが、やっぱり「One Love」が一番好きです。
テンポが速かったけど、生で聴けて良かった♪
アコライブのツアーにも出るし、来月は銀座に出演予定はないのかな。。。

 NAOTOセッション
☆2月6日(月)  銀座swing city
☆NAOTO 遠山哲朗 平石カツミ 阿部篤志 岡部洋一

 

 

 

PR
Comment
name
title
color
e-mail
URL
comment
pass
Trackback
Trackback URL:
[97] [96] [95] [94] [93] [92] [91] [90] [89] [88] [87]
忍者ブログ [PR]